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友人が音信不通なんでこっちにssを

本来なら友人と考えたもんなんですが、音信不通なんでこっちでUPすることにしやす。
ま、原作はあっしなんで。キャラの一部は友人に無理やり作らせたり、友人に似せたやつですが、こんな辺境の地だったら誰も読まないと思うんで…。
というか、半年ぐらい携帯のメールなのに返信しないあいつが悪い!

さてさて、一様学園ものかな…。タイトル未定なんですがね




 4月…。日本では新しいことが始まる季節。
ここ私立万極高校も新学期を迎えた。
クラス分けの掲示板を熱心に見ている一人の少年…武田 虎吉も、この区切りの日に神妙な面持ちで臨んでいる。

「D組か…。」

二年D組の欄にしっかりと『武田虎吉』と書かれている。自分のクラスと同じくらい気になる人物の名前を探す。しかし、慣れないことをするには、やはり時間がかかる。

「よう武田」

ふと背後から名前を呼ばれ、振り返ってみると、見知った顔が立っていた。

「あっ、加賀君」

加賀 慶次ーー去年、武田と同じクラスになった友人の一人だ。
運動神経もよく、頭も切れるため周りから慕われている。ただ、たまにポカするのが痛いが…。

「今年も同じクラスみたいだな…」

その言葉に、思わず首を捻ってしまう武田。加賀は怪訝な表情をしめした。

「まだ見ていないのか?全く…、オレとお前とアイツの三人はまた同じクラスだ」

呆れ顔の加賀の言葉に、「アイツ?」と聞き返した武田の背中に、バシッと衝撃が走った。

「よう、雁首それえて何しょんじゃ?」

 そこに現れたのは、後ろ髪が異様に長い男がいた。

「長宗我部君…」

長宗我部 流人ーー武田の友人であり、去年のクラスメート。学業も運動も良いが、性格と態度の悪さが勝り『不良』と認識されている。
この二人は高校時代に友人になったが、加賀と長宗我部はそれ以前から知り合いだったが、それ
は別の話。

「また三人で連めるみてぇじゃな」

「えっ、なら加賀君の言ってたアイツって…」

  殊更に溜め息をつく加賀は、「気付よ…」と愚痴を漏らした。

「武田、お前さん『アノコ』はどうじゃったんじゃ?」

長宗我部の一言で、改めて掲示板に真剣な目を向けた。

「なんじゃ…まだ見てなかったんか?」

呆れながらポリポリと後頭部を掻いている長宗我部。そこそこ長い付き合いなため、あまり動じない。

「あっ!」

先程まで無言だった武田が小さいながら声を上げた。目はどこか潤んでいるようにも見える。

「どうした、武田」

「…同じクラスだ…」

武田が指した震える指先を見れば、そこには『上杉 竜美』の文字が確かにあった。


この時、これからの一年、波乱の予感はまだ誰も感じていない。


武田虎吉ーー優柔不断な草食系男子のような行動から、なよなよしたやつというイメージと思われるが、180cm後半の長身と筋肉質な体格を持っている。
周りの女子生徒からは、「弟みたい」、「母性本能くすぐられる」と人気がある。だが、本人は知らない。

それと、母性本能というものは存在しない。

加賀 慶次ーー頭の回転が早い切れ者。勉学にも明るく博識な男。これだけなら冷たい印象を与えるが、たまにポカをするのがご愛嬌。
 親戚が自衛隊一家のため、色々と叩き込まれたため、頭でっかちではなく、運動もできる。
 そのせいか、近代兵器にも詳しい。
異性からは「クールでカッコいい」、「知的な人」と高い評価がある。
長宗我部 流人ーールールに縛られない学生生活をしながら、成績は悪くない。
 荒っぽい言動や集団に属さない姿、たまに冷めたような仕草などから「不良」と思われている。
女性陣からは、「アウトロー」、「ニヒルな一匹狼」として好意を持たれている。

しかし、彼らはこれまで浮いた話は一つとしてない。
彼らのイメージが、「はっきりしない」、「感情がない」、「怖い」と思われているのもあるが、彼らが女好きではないことも理由に上がる。
誰が呼んだか、「黙れば二枚目」と言うあだなも付いた。


武田がモテていないのは、彼が現在片思い中なため、周りに気を使う暇がないのだ。
そんな彼がゾッコンな女性が上杉 竜美だ。

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